2011年4月29日
ルート
リヨン→マルセイユ地図0429 Lyon
--8:37発
--TGV 6807便
Marseille
--10:17着


≪Marseille観光≫
・if島に渡る



旅日記&写真館  写真はクリックすると大きくなります
7時に起床し、一番乗りで朝食を済ませ7:40にホテルを出発。
トラムで中央駅へ移動し、フランスの新幹線TGVでマルセイユへ移動です!
TGVはパリに住んでいた頃から乗ってみたかったのですが、なかなか乗る機会も無かったのでとっても楽しみ。
時間通りに到着、席は余裕がある感じで座り心地もなかなかです。
思っていたよりも揺れますが、早い早い、2時間もかからずにマルセイユに到着です。
初TGV!
TGV
メトロに乗り換えてホテルの最寄り駅へ移動、ホテルは未だ午前中で部屋の用意が出来ていなかったので、荷物を預かって貰って直ぐに港方面へ出発。
おー!港では市場が出ていて生きた魚介類が売られているぞー!カツオ、タコ、イカ、イワシ、カニ、アンコウ、太刀魚、などなど、どれも本当に美味しそうだぞ!
買って、その場で刺身や焼き魚にして食べたい〜。なんでここにはそんな店がないのよ!って当たり前か?
美味しそう!
新鮮♪
ランチの時間になったので評判のイタリアンレストランへ。
私は「生ハム添えサラダ」、オットは「ズッキーニとアーティチョークとドライトマトのパスタ」をワインと共に注文しました。サラダは生ハム、チーズ数種類、アーティチョーク、葉っぱ数種類等々・・・色々な具が入っていてバルサミコ酢で食べました。てんこ盛りだったのでそれだけでおなか一杯!オットのパスタはドライトマトが良い感じでとっても美味、家では作れない味なんだよね〜。という事で2人とも大満足です!
La Casertane
La Casertane
メニューがフランス語のみで難しかった・・・
店内
サラダ
サラダ
ドライトマトって美味しいよね。
パスタ
天気も快晴になった所で船に乗ってIf島へ。
ここは牢獄のあったところで、アレクサンドル・デュマ作『モンテ・クリスト伯』で主人公が捕われていた牢獄としても有名です。
この小説、途中まで読んでいるんだけどね。オットが日本から持ってきてくれたのはいいけれど、全巻そろっていないという悲しい状態なのよね。本人は全巻持ってきたと思っていたら、実は読んでいないのでよく分かっていなかったみたい。
出発です。
旧港
さて、マルセイユからイフ島へは20分で到着。
本当に天気が良く、ベンチに座り海越しのマルセイユの街を眺めていたらいつの間にか眠りに落ちてしまった。気持ちよく太陽を浴びながらウトウトした後は牢獄を見学、思ったより部屋は広かったが当然の様に殺風景な部屋だった。それにしても島からの景色は素晴らしかったなー、真っ青な空とエメラルドグリーンの海そしてマルセイユの街、イヤー素晴らしい。
到着です
到着!
牢獄に見えないな
牢獄
殺風景な部屋です
内部
綺麗に見えるでしょ
マルセイユの町
本当に綺麗な海だな
屋上からの景色
船でマルセイユに戻った後は、太陽の当たる広場にあるカフェでビールを飲んでゆっくりしてからホテルに戻りチェックイン。
直ぐに出発しようと思っていたのだが、外が急に暗くなり激しい雨が降って来たので部屋で休憩。
雨がやんだ7時過ぎに夕食を求めて海岸線を御散歩です。
いやー海が綺麗で素晴らしい、夕日も綺麗だったなー、夕日に照らされた透き通った地中海、本当に綺麗です。
夕食は目星を付けていたブイヤベースの有名な店に行ったが、メニューが仏語のみ、しかも皆さんかなり綺麗な格好をしているし、本場のブイヤベースはイマイチ注文方式が分からない。
結局、その近くにあった地元民で凄く混んでいる店を選んだのだがこれが正解!
先ずはワインを注文し、前菜に「貝のクリームソース添え」。クリーミーで美味しいわ〜。
オットのメインは「魚のスープ」、カリカリパンにガーリック、マスタード、チーズを乗せて、スープに沈めて食べるんだけど超美味です!海老味噌の香りが濃厚なうえに、魚介のエキスがかなり濃縮されていて美味い!!!
私はのメインは「ビーフシチューとパスタ」、肉がほろほろいなるまで煮込まれていてこれもとっても美味しい〜!
店の名前が分からない〜
名前、忘れちゃった
クリ〜ミ〜
貝のクリームソース添え
エキスが濃縮されまくりです
魚のスープ
肉が柔らかい〜
ビーフシチュー
シチューをかけていただきました
パスタ
ちなみに「この魚介類のスープは隣の有名店の物です」と書いてあり、ブイヤベースの最初に出てくる物と同じ様ですが・・・本当?いやー今日も沢山美味しいものを食べたー!フランスは美味しいもの沢山あって良いね〜♪


お役立ち情報
Lyon→Marseille
(TGV)
リヨンからマルセイユへはフランス国鉄の新幹線(TGV)で移動しました。
チケットは予めSNCFのウエブサイトで予約しました。
日付や時間帯によって値段が大幅に変わります。
全席指定、E-ticket。

SNCF:http://www.sncf.com/en_EN/flash/
マルセイユ市内交通 バス、メトロは共通チケット。
1時間以内ならば何度でも乗換え可能。
チケットは自動販売機で購入するか窓口で購入。

1回券:1.5ユーロ
5回券:6.3ユーロ
1日券:5ユーロ
レストラン
「La Casertane」
ランチはマルセイユ港の近くにあるイタリアンレストランへ。
マルセイユ在住の方がお勧めしているだけあって
手ごろなお値段で美味しかったです。

「La Casertane」
71 rue Francis Davso 13001 Marseille
0491549851
昼営業は、月曜〜土曜日
夜営業は、木曜、金曜、土曜日のみ。
if島 シャトー・ディフ(Chateau d'If)は、フランス・マルセイユ沖に位置するイフ島に造られた牢獄。アレクサンドル・デュマ・ペールの小説『モンテ・クリスト伯』の舞台として知られる。イフ城とも訳される(by Wiki)

イフ島へはマルセイユ港から船で行きます。(所要時間:20分)
船はマルセイユ→イフ島→フリオール島→マルセイユと巡ります。
波が高い日はイフ島には寄らず、フリオール島のみ下船可。
イフ島へ入るには別途入場料が必要です。

マルセイユ出発時間:9:00、10:30、12:10、13:35、15:00、16:15
イフ島出発時間:9:20、10:50、12:30、13:55、15:20、16:35、17:50

船のチケット:
イフ島のみ 10ユーロ
イフ島+フリオール島 15ユーロ

イフ島への入場:(Open:9:00−17:30)
5ユーロ

イフ島:http://if.monuments-nationaux.fr/en/
宿泊 BOOKING.COM」というサイトで予約をしました。

Old Portに近い「Hotel Montgrand」に宿泊しました。
部屋は狭いですが、繁華街に近く便利です。

BOOKING.COMのサイト上で予約をする場合、予約手数料は無料で料金はホテルで支払います。
カード払いOK

タオル、石鹸、シャンプー、ドライヤーあり。

BOOKNG.COM:
http://www.booking.com/hotel/fr/montgrand.ja.html?
aid=339530;label=362_country_gb_362base;sid=2a
1f8765d55a7df0cb0d135931a1b49d

Hotel Montgrand:http://www.hotel-montgrand-marseille.com/


使用経費
(フランスの通貨:ユーロ  1ユーロ=120円)
トラム切符(Lyon)
(1.6ユーロ×2人分)
3.2 (384円)
Lyon→Marseille (TGV)
(38ユーロ×2人分)
76.0 (9.120円)
トラム切符(Marseille)
(1.5ユーロ×2人分)
3.0 (360円)
昼食 29.7 (3,564円)
if島への船
(10ユーロ×2人分)
20.0 (2,400円)
if島入場料
(5ユーロ×2人分)
10.0 (1,200円)
カフェ 4.5 (540円)
夕食 57.9 (6,948円)
宿 66.8 (8,016円)



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