朝起きてみると思っていたよりも調子が良い・・・未だ37℃の熱もあるけれど元気なので大丈夫でしょう。
朝食を食べ、チェックアウト前に昨日の旅行代理店へ行きスコピエ行きのチケットを購入。
宿に戻って荷物をまとめチェックアウトをし、残りのアルバニアレクで昼食用のパイを買い、最後にあまったお金はアメリカドルに両替をした。
9時近くになると続々と人が集まって来て、9:15にやっと出発ー！

一度ドゥラスの海岸線沿いにでてから行くのね。知っていれば、昨日ここに来ていればよかったね・・・何て話し合っていたけれど、多分そんな難しい事は出来なかったな。だってバス停も無いしね。

アルバニアの田舎町

その後はアルバニアの田舎をずーーーと走り続けます。いや〜、何が楽しいって訳ではないんだけれど、アルバニアって感じで楽しいわー。

出入国も問題は無く、マケドニア側で待っていた別のバスに乗り換えて順調に進んでいたバスは、16:40に着いたバスターミナルで全員降ろされた。 あまりにも閑散としたバスターミナルなので「ここってスコピエ？？？」と聞くが違うらしい、「テトボ」だと言う。

国境

運転手に「スコピエに行きたいんだー、チケットはスコピエって書いてあるじゃんかーー！」と言っているとチケットを買ってきてくれ「バスが17:10に来るからそれに乗ってスコピエに行ってくれ」とのこと。
他にも2人ほどスコピエに行きたい乗客がいたのですが、彼らは自分でチケットを買っていました。
でも、私たちはスコピエまでのチケットを購入したんだから当たり前よね。
後々写真でバスの行き先を見ると、確かに「Tetobo」と書いてある。元々スコピエ行きのバスじゃなかったみたい。
さて、マケドニアのお金が無いので、寒いバスターミナルでコーヒーも飲めず40分程待っていると、やっとバスがやってきました。
そして1時間ほどバスに乗って・・・やっとスコピエに到着〜！！

そこから15分ほど歩いて宿に到着し、宿のおじちゃんと話をしているとおじちゃん言わく「ヨーロッパの大雪のせいで飛行機がめちゃくちゃになっていて、昨晩はオープン以来初めてお客さんのいない夜だったよ。」だって。

本日の宿

部屋

私たちもその大雪のせいで色々な計画がむちゃくちゃになっちゃったんだよな・・・
雨も降っているのでレストランへ行くのが面倒臭い・・・よって近くの店でビールとつまみでも買ってきて夕飯にしよう！と思っていたのですが、19:00以降はビールを売ってはいけないらしい・・・仕方が無いので近くのバーガー屋さんでビールとバーガーの夕飯になりました。

そこのメニューは全てマケドニア語だったので、店員に外まで出て来てもらって貼ってある写真を指差して注文をしました。 美味しかったけど、ボリュームがありすぎでしょ・・・。

スコピエビール

何の肉だろう？

そうそう、ここも12℃もあって暖かいわ。