2011年11月14日
ルート
ブライトン→ロンドン地図
Brighton

London
美容院で髪をカット
・John Lobb等ウィンドウショッピング
・「Leonardo Da Vinci」展見学@ナショナルギャラリー


旅日記
ホテルでフルブレックファーストを食べて7:50に出発。
道程は順調か・・・と思ったけれどやっぱり渋滞にはまっちゃいました。1時間半程で到着する予定が2時間半近くかかりました。
ホテルに到着して車を停めたら早速ロンドン中心街へ向けて出発!
先ずは今晩の予定を決める為にミュージカルのチケットを探したところ、興味のあった「Billy Elliot」のチケットが余っている様子。しかし私が長時間狭い椅子に座っていられるかどうかという問題があった・・・。とりあえずチケットはまだまだ余っている様子だったので、もし見たかったら直前に買えばいいか!という結論に達して、丁度お腹も空いたところだったので、中華街へ行ってランチ。
私は牛肉入りヌードル、オットは牛肉入りフライドライスとサンラータンスープ。私の牛肉入りヌードルは肉がホロホロしていてとっても美味しいのだけど、麺がとっても不味かった〜。オットの牛肉入りフライドライスは激辛で、私はとてもじゃないけれど食べることは出来ませんでした。
その後予約していた日系美容院へ。
出来上がりは2人ともイマイチだな・・・。オットは写真と全然違うし、私もシャギーが段になっている・・・。パリの美容院はそれなりに上手なんだけどな。かなり残念!この店は2度と来ないだろうな。あーーー、東京の美容院へ行きたいわ〜。
一応さっぱりとした後は、オットのJohn Lobbの靴用の専用クリームを購入する為にJohn Lobbのお店へ。
中へ入ると工房になっていて、沢山の木型が展示されている。エリザベス女王の木型なんかもありました。
クリームを買おうと店員さんにお願いすると、オットの靴を修理してくれるとのこと。
この日オットはJohn Lobbの靴を履いていたのだけど、先っぽがちょっとめくれていたの。
それを無料で直してくれて、更にピカピカに磨いてくれたの。
何だかとってもお得な気分になりました。
気分よくお店を出る時、店員の言った言葉は・・・「John Lobbのお店は○○通りにあるからね」。
あちゃ〜、ここはオーダーメイド専門店だったらしい・・・。私達が来るようなお店ではなかったのね。
確かに○○通りにJohn Lobbの店舗がありました・・・。
ウィンドウショッピングの後は今回の旅のメインであるナショナルギャラリーの「レオナルド・ダビンチ展」。これを見る為にお腹が大きくなっているにも関わらずロンドンまで来たのよね。しかもチケットの有無で日程が決まったのよね。(既に週末は完売していた為)
早速中へ入ると・・・あります、あります。
「岩窟の聖母」はパリのルーブル美術館の作品と、ナショナルギャラリーの作品が同時に見れます!
違いを見つけるのが楽しい〜!!ただ一つ注文があるとすれば、部屋の端と端に展示するのでは無くて、並べて展示して欲しかったわ。
そして「白貂(てん)を抱く貴婦人」。これはポーランドのクラクフにあるチャルトリスキ美術館所蔵の作品。以前クラクフに行った時、時間が余って何もすることが無くてブラブラしていただけの日があったのに・・・何故かこの美術館へ行かなかったの〜。後から気が付いて後悔したんだけど、再度クラクフに行くのもちょっとね・・・。なので今回この作品を観ることが出来て嬉しいのよ〜。
そして「リッタの聖母」。これはロシアのサンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館所蔵の作品。ロシアは行きたい、行きたいと思いつつも、ビザを取らなくては行くことが出来なくて・・・ロンドンに住んでいればそんなに難しい事では無いんだけど、地方都市に住んでいると非常に面倒くさくて行くことが出来ないでいたの。
なので今回ここナショナルギャラリーまで出張に来てくれてありがとう〜、見たかったのよね〜。
そして今回のメインはやっぱり「救世主」でしょ。約160億円の価値があるっていうんだから是非見ておかないとね。ここナショナルギャラリーでしか公開されていないんだからとっても価値があるよね。
他にも沢山の素描があり、全ての作品を観るのにかなり時間がかかってしまいました。
いや〜、今回のレオナルド・ダビンチ展は大満足です。こんなにいっぺんに彼の作品を観ることが出来るなんて本当にラッキーだったわ。
大満足したところで、ミュージカル・・・と思ったのだけど、かなり疲れていたのでミュージカルは止めにして、マンチェスターには無い韓国焼肉屋さんへ行くことにしました。
この店が大失敗!!!あまりにも大失敗だっだので名前を書き込んじゃいます・・・「欄」です。
先ず韓国焼肉屋にも関わらず、キムチやカクテキ等の副菜は全て有料。こんな韓国焼肉初めてです。
今まで行ったどの韓国焼肉屋も沢山の副菜は無料だったのに・・・。
そしてお肉の質が悪すぎ!三枚豚は脂身の無い硬いお肉だし、カルビはボソボソで甘ったるいたれが付いていて全然美味しくない!
あまりにも不味いので直ぐにお店を出ちゃいました。
口コミでは「美味しい〜」と書いてあったけど、口コミを書いた方々は今までに韓国焼肉を食べたことがあるのだろうか?と思っちゃいました。
結局その後パブへ行き、オットはビール、私はジュースに色々なつまみを食べて口直し。
それにしても本当にひどい韓国焼肉屋だったな。


お役立ち情報
レオナルド・ダビンチ展 ナショナルギャラリーにてレオナルド・ダビンチ展が開催されています。
メイン作品は幻の油絵「救世主」。

1500年頃に描かれた絵なのですが、英国王の元から離れた後、行方不明になってしまい、今年2011年7月にニューヨークで発見されました。
17世紀にはチャールズ1世のコレクションだったのですが、1763年に競売にかけられ、1900年に痛んだ状態で作者不明のまま英国コレクターに売却され、その親族が1958年にに45ポンドで売却。
そして2005年に米国のオークションで現在の所有者が落札。
その後、専門家が調べたところ、ダビンチの作品と確認されました。
その価値2億ドル(約160億円)の売買価格があるといわれています。

このレオナルド・ダビンチ展、「救世主」の他にも沢山の作品が展示されています。

@岩窟の聖母(パリ・ルーブル美術館)、
ナショナルギャラリーとルーブルの「岩窟の聖母」が同時に見ることが出来ます。
A聖母子と聖アンナと聖ヨハネ(ロンドン・ナショナルギャラリー)
B聖ヒロニムス(ローマ・バチカン美術館)
C若い男の肖像(楽士)(アメリカ・アンブロジアーナ図書館)
Dミラノ宮廷婦人の肖像(パリ・ルーブル美術館)
Eリッタの聖母(サンクトペテルブルク・エルミタージュ美術館)
F白貂(てん)を抱く貴婦人(クラクフ・チャルトリスキ美術館)

この他にもエッチング作品や、弟子の作品等沢山の展示品があります。

チケットはナショナルギャラリーのウェブサイトから購入出来ます。
(2011年12月15日現在、全ての前売りチケットは完売したようです)
どうしても見たい方は、直接ナショナルギャラリーへ行くと当日券があるかもしれません。

開:2011年11月9日〜2012年2月5日
宿 BOOKING.COM」というサイトで予約をしました。

ウェンブリーセントラル駅(ZONE4、Bakerloo Line)近くにある「Euro Wembley(Elm Hotel)」に宿泊しました。
ロンドン中心部までTUBEで30分程かかりますが、駐車場が無料なのでここに宿泊しました。
周辺にスーパー、マクドナルド等あります。
部屋は狭いです。

BOOKING.COMのサイト上で予約をする場合、予約手数料は無料で料金はホテルで支払います。
カード払いOK

暖房、シャワー、タオル、シャンプー、リンス、石鹸あり。
インターネット、駐車場無料。
フルブレックファースト付(平日7:00−8:30)

BOOKING.COM:
http://www.booking.com/hotel/gb/elmhotel.ja.html?sid=970129597533adc33349ca3f31f3d228;dcid=1;srfid=c4e13f9e4a0
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使用経費
(イギリスの通貨:ポンド 1£=122円)
昼食 11.1 (1,355円)
美容院 62.0 (7,564円)
コーヒー 3.9 (478円)
ダビンチ展入場料
(£18.3×2人分)
36.6 (4,466円)
焼肉 24.6 (3,002円)
パブ 13.8 (1,684円)
TUBE(Oyster Card使用)
(£5×2人分)
10.0 (1,220円)
絵葉書 0.7 (86円)
宿泊 38.0 (4,636円)


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